月別アーカイブ: 2015年11月

児童養護施設対象年齢「20歳未満まで」に。

現在は18歳未満となっている児童福祉法の対象年齢について、厚生労働省の有識者委員会は来年度から「20歳未満」への引き上げを求める方針を決めました。
児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちが、20歳になるまで居続けられるようにする狙いがあり、来月10日に提言をまとめることになっています。
私もかつて児童養護施設に勤務したことがありますが、これまでは高校を卒業すれば施設を退所しなければならず、事例によっては「自立」に向け課題が多い制度であることを感じていましたので、今回の見直しが是非実現してほしいと願います。

一般職研修が始まりました。

今年度の一般職研修は三班に分けて実施されますが、第一班(Aグループ)の研修が11月23日(月)、複合型福祉施設仁の里会議室で実施されました。
Bグループは12月4日、Cグループは平成28年1月22日に実施されます。
研修のプログラム等は下記のとおりです。

9:00~9:05おおおおオリエンテーション
9:05~9:15おおおお事務局長挨拶
9:15~12:00おおお「福祉施設の役割を考える」 講義と演習
おおおおおおおおお講師おお愛生園福祉課長伊藤博和
おおおおおおおおおおおおおわにつか荘地域支援課長上西悦子
おおおおおおおおおおおおお宮リハ福祉課長前田良一
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~16:50 「介護技術研修」
おおおおおおおおお講師おおわにつか荘リハビリ係主任牧嵜卓矢
おおおおおおおおおおおおお愛生園PT岡田仁美
おおおおおおおおおおおおお宮リハOT吉永 咲
おおおおおおおおおファシリテーターおお愛生園福祉第二係長河埜栄子
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおわにつか荘福祉係主任井上智子
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお特)仁の里福祉係主任坂本章子

※介護技術研修は7月24日に実施しました下元佳子氏のセミナーで学んだ技術を全施設で共有化するとともにその浸透を図ることを目的としています。

講師、進行役の上西課長
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講師の前田課長13

講師の伊藤課長14

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交流会幹事会が行われました。

11月12日(木)午後1時30分から、わにつか荘会議室で12月3日に開催される職員交流会の幹事会が行われました。
今回は当日のプログラムに沿って進行の確認や参加者名簿のチェック、ゲームの景品の検討(試食)など最終確認を行いました。
次回は11月27日に会場のMRTミックでリハーサルを行うことになっています。
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厚労省、介護福祉士の「人材バンク」を新設の方針

厚生労働省は、結婚や子育てなどで離職した介護福祉士の復職を後押しするため、名前や住所などの連絡先を登録する新たな人材バンクを都道府県ごとに作る方針を固めました。

この「人材バンク」は、介護福祉士の資格を持ちながらも、結婚や子育てなどで離職した、いわゆる「潜在介護福祉士」が、インターネットで情報登録すると、研修や求人などの情報が届く仕組みで、政府が掲げる「介護離職ゼロ」に向けた人材確保策として、月内にもまとめる予定の1億総活躍社会実現のための緊急対策に盛り込む見通しです。

新たな人材バンクは、都道府県の福祉人材センターが運営し、介護福祉士の資格を持ちながら、介護現場で働いていない人や、介護の仕事を辞める人が、名前や住所、メールアドレスなどの連絡先を登録すると登録者には、同センターから、メールなどで研修や求人などの情報を定期的に送り、就職や復職を促す仕組みですが、自宅などからインターネットでも登録できるようにする方向です。
来年度中に登録を開始し、当面は希望者のみを対象としますが、社会福祉法を改正し、2017年4月から、離職する際の届け出を努力義務とする方針とのこと。

実際の効果は制度がスタートして見ないと判断しかねますが、介護人材不足が深刻化する中、その対策は待ったなしの状況ですから、「人材バンク」創設にも大いに期待したいと思います。

セルフケア実施中

11月4日の宮リハを皮切りに今年度のセルフケア研修とストレス調査が実施中です。宮リハはすでに終了し、昨日(11月9日)わにつか荘の一回目が実施されました。

宮リハのセルフケアの様子
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わにつか荘のセルフケアの様子
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講師の「きらきら」代表 辰身氏
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「介護はペーパーワークが多い」 塩崎厚労相、書類半減を目指す方針

塩崎恭久厚生労働相は5日、介護の現場を支えている職員の負担を軽減するための施策の一環として、日々の業務で課せられる書類の半減を目指す方針を示しました。
介護保険のルールの見直しに加えて、最新のハード・ソフトの導入による効率化を後押しして実現につなげる考えで、煩雑な事務を省いて労働環境を改善し、サービスの充実や「介護離職ゼロ」に結びつける狙いもあります。

塩崎厚労相は取材に対し、「『介護離職ゼロ』のためにはサービスを提供する側の改革も不可欠。新たな技術をうまく使っていかなければならないと(視察で)改めて感じた。我々もしっかりバックアップしていきたい」と語り、そのうえで、「現場からはペーパーワークが多くて大変だとも言われてきた」と事務負担にも言及。「たくさん作らなければならない介護の書類を、できれば半分くらいまで減らしていけないか検討している。」などと述べました。
介護現場においては関係書類の整備に追われ、利用者の方への介護にも影響が出るような状況さえあります。
「書類半減」に向け早急な検討を期待します。

仁の里祭りが開催されました。

11月8日(日)に仁の里祭りが開催されました。
毎年実施される仁の里恒例の行事ですが、平成24年に現在地に移転してからはずっと雨のため屋内での実施となっていました。
今年も直前まで雨が心配される空模様でしたが、開会前から天候が急速に回復し、やや風が強かったものの秋晴の素晴らしい天気のもと初めて屋外での祭りが盛大に行われました。
準備に当たられたスタッフの皆さんご苦労様でした。
当日のスナップなどは後日施設のホームページにアップされると思いますのでそちらをご覧ください。

グッドデザイン大賞に電動車いす。2位は義手

2015年のグッドデザイン賞では4日、介護や福祉の現場などでも活躍する2つの製品が1位、2位に輝きました。大賞に選ばれたのは、WHILL株式会社による電動車いす「WHILL Model A」。exiii株式会社の電動義手「HACKberry」が、来場者が行った投票で2番目に多い支持を集めました。

WHILLを創業した杉江氏はプレゼンテーションで「高齢化が急速に進んでいく今後を見据え、イノベーションで移動の困難を排除していくことをミッションに掲げた。本当にこれが欲しいと思えるようなモデルをつくった」と語りました。

大賞を受賞した電動車いすは、24個の小さなタイヤを組み合わせた特殊な前輪を備えており、小回りがきいてより自由に動け、砂利道や芝生、雪道も走行でき、7.5cmまでなら段差を乗り越えることも可能とのこと。進行方向やスピードは手元のコントローラーで指示する仕組み。Bluetoothでつないだスマートフォンで遠隔操作することもできます。
車いすユーザーもそうでない人も乗れる、乗ってみたいと思えるまったく新しいカテゴリーのパーソナルモビリティを目指し、2010年から開発を進めてきたそうですが、確かにちょっと乗ってみたくなるようなデザインです。

もうだいぶ前になりますが、福祉関係の視察でデンマークを訪問したとき、街角でとてもカラフルで「かっこいい」車いすに乗っている子供をみかけ、日本との違いを痛感したことがありましたが、時代の変化を感じます。

車椅子

2位を受賞した「義手」もなかなかのものです。
この義手は、3Dプリンターを活用して製造コストを大幅に抑えているとのことですが、開発したexiiiは、単に義手を安くすることをゴールにしたのではない。義手に対する見方を変え、健常者が思わず羨ましいと思う世界をイメージして試行錯誤を続けたといいます。靴のようにシーンに応じて色や機能を変えたり、指先に電子部品を組み込んでサイボーグ化したりすることも可能だ。「従来の義手は身体機能を補うためのもの、つまりマイナスをゼロに近づけるための存在だった。『HACKberry』はマイナスをプラスに変えられる」と説明しています。
素晴らしいのは、設計データはすべてウェブで公開され、世界中の開発者やデザイナーに無償で提供されていることです。義手の精度を絶えず向上させるため、多くの人がオープンソースコミュニティにいつでも参加できるようにし、機能やデザインのオプションが連鎖的に増えていく環境をつくったのこと。
こうした会社の取り組みにエールを送ります。

義手3

 

11月4日からラインケアが始まります。

先にお知らせしましたが、11月4日の宮リハを皮切りに今年度のラインケアが始まります。
ラインケアは各施設とも同じ内容で2回実施されますので、職員の皆さんはいずれかの一回に参加してください。
また、ラインケアでは例年どおりストレス調査も実施します。ストレス調査は当法人では数年前から実施していますが、労働安全衛生法の改正により本年12月から義務化されることになっています。
各施設のラインケアの日程は次のとおりです。

わにつか荘オオオ11月9日(月)・11月26日(木)17:45~19:15
仁の里おおおおお11月18日(水)・19日(木)18:30~20:00
宮リハおおおおお11月4日(水)・11月5日(木)17:00~18:30

顧客満足度調査を実施します。

利用者様とご家族を対象にした顧客満足度調査を今月実施します。
すでに各施設において取り組みが始まっているかと思いますが
利用者様やご家族の「本音」を知るための大切な取り組みですので
ご協力をよろしくお願いします。
なお、わにつか荘は来年1月に「第三者評価」を受審することにしており
その中で利用者様やご家族への調査も実施されることから
今回の法人の取り組みは対象外となっています。